【犬に必要な栄養素は?】愛犬にあったドッグフード選べていますか?
愛犬にあったフードを選べていますか?犬も年齢の変化などによって必要な栄養素も変わってきます。
どのような栄養素が必要なのか見ていきましょう!
犬の三大栄養素
犬も人間と同じように三大栄養素の「炭水化物・たんぱく質・脂質」、ミネラル・ビタミンを食べ物から摂取しなければいけません。
引用元:環境省最初に知っておきたいこと<人間・犬・猫の違い>
上のグラフを見ると分かると思うのですが、実は人間と犬は必要な栄養素の量が似ているんです。人間と生活していく中で雑食になっていったのではないかと言われています。ですが、人間と似てるとはいえ、犬の方がたんぱく質を多く摂らなければいけないようです。
栄養素の種類を詳しく見ていきましょう!
たんぱく質
たんぱく質は大きく分けて動物性たんぱく質と植物性たんぱく質に分けられます。「たんぱく質」は被毛、皮膚、筋肉、血液などを作るためのアミノ酸を供給する役割を持っています。タンパク質が不足してしまうと、成長不良、体重減少、貧血、被毛の劣化などの症状が起こる可能性があります。
- 肉
- 魚
- 卵
- 乳製品など
- 豆類
- トウモロコシなど
動物性たんぱく質の肉類の中でも鶏肉は低カロリーで良質なタンパク質を摂取することができるため多くのフードに使用されています。ささみだと低脂肪でダイエットに向いていたりと、部位によって栄養素が違うので、原材料を確認して目的にあったフードを選ぶようにしましょう。
フードを選ぶ時は原材料がちゃんとに表記してあるものを選びましょう。中には「肉類」と表記されているだけで一体何の肉を使っているのかわからないフードもあります。愛犬に何の肉を食べさせているのかわからないのはちょっと怖いですよね。
脂質
脂質は動物性脂質と植物性脂質に分けられます。エネルギー源になったり、体温の調節、脂溶性ビタミンの吸収、細胞膜の形成、ホルモンの生成、必須脂肪酸であるオメガ-6脂肪酸とオメガ-3脂肪酸を供給したりと、とても大切な栄養素なんです。
- バター
- ラード
- 魚油など
- 大豆油
- 亜麻仁油
- 菜種油など
炭水化物
炭水化物は大きく分けて糖質と食物繊維でできています。人間にとっては重要な栄養素ですが、犬はアミノ酸から糖類を合成するため犬にとっては必須の食べ物ではありません。ですが適度な炭水化物の量であれば、即効性のエネルギー源になったり、ビタミンやミネラルの摂取、腸の健康維持に役立ちます。
- 米
- 麦
- イモ類
- トウモロコシなど
- 野菜
- キノコ
- 果物
- 海藻など
犬のライフステージ
フードの変更タイミングと、オススメのフードを紹介していきたいと思います!
哺乳期
(誕生〜30日程度)
母犬の母乳を飲んで栄養素を取り入れ成長します。母乳を飲ませることができない場合は、犬専用のミルクを飲ませてあげましょう。
\オススメミルク/
オススメポイント
母乳と同じ栄養バランスが再現されていて、主原料に厳選されたミルクプロテインが使われており、消化吸収性に優れているため子犬のおなかにやさしいミルクです。子犬の成長をサポートするのにぴったりのミルクだと思います!
離乳期
(生後20〜60日程度)
離乳期に入ると乳歯が生え始めます。臓器を発達させるために栄養が必要な時期です。消化性が良く、高カロリーでたんぱく質が豊富な犬用の離乳期用フードを与えるか、子犬用 (成長期犬用)のフードをお湯やミルクで柔らかくして与えるようにしましょう。
\オススメフード/
オススメポイント
消化の良い骨抜き七面鳥、チキンミール、七面鳥ミールが使用されています。また、穀物不使用(グレインフリー)で穀物アレルギーにも配慮されています。そのため、まだ消化機能が整っていない子犬や、アレルギーがわからない子犬に安心して食べさせることができます!
成長期
小型犬:生後約50日〜10ヶ月程度
中型犬:生後約50日〜1年程度
大型犬:生後約50日〜1年半程度
超大型犬:生後約50日〜2年程度
体の成長のために多くの栄養素が必要になり、一般的に子犬用 (成長期犬用)のフードに切り替える時期です。ですが成長期が終わりを迎える頃には必要な栄養素も減ってきます。最後まで高カロリーなものを与えてしまうと肥満体型になってしまう可能性があります。健康な体を作るためにバランスよく「脂質、たんぱく質、カルシウム、リン」を摂るようにしましょう。
\オススメフード/
- グルテンフリー(穀物不使用)
- 香料・着色料不使用
- 全犬種・全年齢対応
- ヒューマングレード
- お肉・お魚たっぷり
オススメポイント
グルテンフリーで消化によく、ヒューマングレードで人間が食べることができるくらい高品質な食材が使われていて子犬に安心して食べさせることができます。成長期の犬には栄養たっぷりのドッグフードが必要なのでオススメです!
\【お得】最大20%OFF/
成犬期
(成長期終了から7年間程度、大型犬の場合は5年程度)
成犬になると体の成長がなくなります。そのため、栄養バランスが良い成犬用のフードのごはんを適量与えるようにしましょう。犬によって与えるフードの量が違うので、購入したフードのパッケージにある給餌量などを確認して与える量を調整しましょう。
\オススメフード/
食いつきと健康を考えたフード
- 動物性タンパク質50%以上
- グレインフリー(穀物不使用)
- 着色料・香料不使用
手作り食の安心感・美味しさはそのまま!人間も食べることができるくらい新鮮な食材を使った栄養たっぷりのフードです!
オススメポイント
上記で説明した「カナガン」に比べて「モグワン」は脂質が低めです。成長期が過ぎた犬には脂質が低めのフードがいいと思いオススメしました。ですが運動量が多かったり、食欲が少ない犬にはタンパク質と脂質が多い「カナガン」を選ぶといいかもしれません。
\【お得】最大20%OFF/
中高齢期
(約8〜10歳程度、大型犬の場合は6〜7歳程度)
老化のスピードは犬それぞれなのでこの時期になったから高齢犬というわけではありません。ですが犬も人間と同じで歳をとると活動量が減少していき、筋肉量が減っていきます。高カロリーなものを食べ続けてしまうと肥満体型になってしまう可能性があります。高齢犬になると簡単にダイエットもできないので注意が必要です。シニア用フードか高タンパク質・低脂肪・低カロリーのフードを与えてあげるといいかもしれません。
\オススメフード/
シニア犬のためのドッグフード
- ヒューマングレード(人が食べても安全なドッグフード)
- チキン・サーモン70%配合で高タンパク質
- グレインフリー(穀物不使用)
- 低カロリー・低脂質でヘルシー
オススメポイント
カロリーと脂質が控えめでシニア犬にぴったりのフードだと思います!また、チキンとサーモンが70%配合されているのでシニア犬に必要なタンパク質を多く摂ることができ、香りもいいのでオススメです!
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