【ジェルネイルはペット(犬猫)に悪影響⁈】ジェルネイル・除光液の危険性について紹介!|【ペトマ】Pet my family
ペットのこと
PR

【ジェルネイルはペット(犬猫)に悪影響⁈】ジェルネイル・除光液の危険性について紹介!

nokura
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

最近、手軽にネイルができるため自宅でセルフネイルをする人が増えてきています。爪のオシャレを手軽に出来て便利ですが、ペット(犬猫)を飼っている人は特に気をつけないと危険なことがあるんです。

スポンサーリンク

ジェルネイル

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 28561948_s.jpg

ジェルネイルとは合成樹脂の液体を爪に塗り、専用のLEDライトで固めるネイルのことです。マニキュアと違い持ちが良く、LEDライトで固めるので乾燥させる必要がなく1、2分程度で固まるので最近人気のネイルです。

ジェルネイルの危険性

誤飲

ジェルネイルが爪から取れてペットが誤って食べてしまう可能性があります。大きなパーツだった場合は喉に詰まらせてしまう可能性もあります。

UVライトのイタズラ

ジェルネイルを硬化する際に使うUVライトをペット(犬猫)がイタズラをしてライトがついてしまい目にライトが当たってしまったら、目に太陽の光を浴びさせているような行為になるのでとても危険です。

マニキュア

マニキュアとは絵の具のような液体のカラー剤のことです。簡単にカラーを落とすことができるので頻繁にデザインを変えたい人や、短期間しかネイルをすることができない人に人気のネイルです。

マニキュアの危険性

マニキュアといえばツンとしたシンナー臭がしますよね。この臭いの原因は、早く乾くように配合された揮発性溶剤です。

揮発性溶剤は酢酸エチルや酢酸ブチルと呼ばれるものです。

この成分はマニキュアは乾くまでの間にかなりの毒性と匂いを放ちます。換気をしっかりとしないと体調に影響を与えてしまいます。

マニキュアの選び方

値段は高くなってしまうと思いますが、マニキュアを選ぶ時は揮発性溶剤(酢酸エチルや酢酸ブチル)が使用されていないものや、揮発性溶剤の入っている量が少ないものを選ぶと良いと思います!

乾きが遅くなってしまうなどのデメリットもありますが、犬猫の体調の危険性を減らすだけでなく、爪に優しく匂いも少ないというメリットもあります!

除光液

除光液とはマニキュアを落とす液体のことです。

除光液の危険性

ネイル関連の中で最も危険と言われているのが、マニキュアを落とすために使う除光液です。マニキュアを落とす液体なだけあってマニキュアやジェルネイルに比べて毒性が高いです。

マニキュアと同様で、除光液の匂いを嗅いだことがある方は分かると思いますが、ツンとした強烈な匂いで長時間嗅ぐと頭が痛くなったり、体調が悪くなってしまいます。

人間でもこの強烈な匂いで体調を崩す人がいます。人間よりも嗅覚が鋭い犬と猫が除光液の匂いを嗅いだら体調を崩してしまうのは一目瞭然ですね。

メダカと暮らす人
メダカと暮らす人

除光液を摂取してしまったときの症状

症状
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 頭痛
  • ふらつきなど

除光液を摂取してしまうと上記のような中毒症状を引き起こしてしまう可能性があります。また、除光液は蒸気を吸い込んだだけでも嘔吐や下痢、頭痛などの症状が起こることがあるそうです。皮膚についてしまうと皮膚炎になる可能性もあるそうです。

アセトン

除光液の危険な成分

除光液の多くにはアセトンという成分が含まれています。「アセトン」は樹脂を溶かすことができます。そのため樹脂と顔料でできているマニキュアを落とすことができるんです。除光液のこの強烈な臭いはこの成分が原因といわれています。

この「アセトン」という成分はペット(犬猫)はもちろん、人間にも良くない危険なものなんです。

アセトンも気をつけなければいけませんが、そのほかにも除光液の中にはマニキュアに入っている揮発性溶剤の酢酸エチルや酢酸ブチルが入っているものもあります。この成分にも気をつけなければいけません。

除光液の選び方

アセトンフリーで揮発性溶剤(酢酸エチルや酢酸ブチル)が入っていない除光液を選ぶと良いと思います。

アセトンが入っていないので、マニキュアの落ちが悪くなってしまうというデメリットはありますが、爪に優しく匂いが少ないというメリットもあります。

アセトンフリーなら大丈夫だと思って購入したら、揮発性溶剤(酢酸エチルや酢酸ブチル)が入っていて匂いがきついなんてこともあります。

揮発性溶剤(酢酸エチルや酢酸ブチル)のことも確認するようにしましょう!

メダカと暮らす人
メダカと暮らす人

ネイルをするとき・オフするときの注意点

換気をする

マニキュア・ジェルネイル・除光液はペット(犬猫)人間にとって体にいいものではありません。上記でも説明した通り、除光液は蒸気を吸い込んだだけでも体調不良を引き起こす可能性があります。必ず換気をするようにしましょう。

ペット(犬猫)が部屋に入ってこれないようにする

部屋の換気をするのはもちろんですが、ペット(犬猫)を部屋に入れないようにするのが1番安心してネイルをすることができると思います。部屋がいくつかある方は部屋を分けて入ってこれないようにしましょう。

手を洗う

除光液がついたままの手をペット(犬猫)が舐めてた時に体内に入ってしまう可能性があります。少量でもとても危険です。除光液を使った後は必ず手を洗うようにしましょう。

ネイル道具はペット(犬猫)が触れない場所に保管する

ペット(犬猫)の届くところにネイル道具を置いてしまうと、知らないうちにネイル道具を触ってイタズラしてしまう可能性があります。誤飲や怪我などにつながる危険性があるので必ずペット(犬猫)に届かない場所に保管するようにしましょう。

最低でもこの4つの注意点は守りましょう!

オススメ除光液

アセトンフリーで揮発性溶剤(酢酸エチルや酢酸ブチル)が入っていない除光液を紹介していきます!

アンドネイル
¥1,540 (2024/07/26 16:27:01時点 Amazon調べ-詳細)

【商品特徴】

  • うるおいを守って優しく落とす
  • 爪を傷めないノンアセトン処方
  • ツンとした嫌な匂いがない
  • 柑橘系オーガニック精油の香り
原材料・成分

エタノール/炭酸プロピレン/水/レモン果皮油/オレンジ油/マンダリンオレンジ果皮油/ローズウッド木油/パルマローザ油/オリーブ油/ヒマシ油

オススメポイント

6種類のオーガニックオイルと犬猫に危険なアセトンが入っていない除光液で、爪にも優しくてオススメです!

ですが、この商品はペット(犬猫)が苦手な柑橘系の香りがするので使用する時には細心の注意を払って使うようにしましょう!

メダカと暮らす人
メダカと暮らす人
大人ネイル
¥1,580 (2024/07/27 02:29:32時点 Amazon調べ-詳細)

【商品特徴】

  • アセトンフリー
  • ラメやダークカラーも素早く落とせる
  • 保湿成分 ホホバ種子油入り
原材料・成分

炭酸ジメチル/エタノール/イソプロパノール/プロパノール/ホホバ油

オススメポイント

犬猫に危険なアセトンが入っていない除光液で、爪にも優しくてオススメです!ペット(犬猫)が苦手な柑橘系の匂いもありません。

ですが、除光液を使用する時には紹介した注意点を守って使うようにしましょう!

メダカと暮らす人
メダカと暮らす人

最後に

ペット(犬猫)を飼っていてもネイルをしても大丈夫ですが、必ず対策をするようにしましょう!万が一ペットがネイルや除光液を食べてしまったり、体調を悪そうにしていたら、すぐに動物病院に行くようにしましょう!

おまけ情報

\スキンケア商品/

舐めても大丈夫な化粧品

ペットと暮らしていて、こんなこと考えたことはありませんか?

化粧水をつけている顔をペット(犬猫)が舐めてしまって大丈夫かな…?

チワワと暮らしている女性
チワワと暮らしている女性

そんなこと考えたことない!という飼い主さんもいると思います。

実は、ペットが舐めても大丈夫な化粧品を扱っているブランドがいくつかあるんです!

しかも化粧水だけでなく、クレンジングや洗顔、リップクリームなど意外と種類が豊富なんです!

\ぜひ読んでみてください/

合わせて読みたい
【ペットと暮らしている人のための化粧品】ペット(犬猫)が舐めても大丈夫な化粧品を紹介!!
【ペットと暮らしている人のための化粧品】ペット(犬猫)が舐めても大丈夫な化粧品を紹介!!
合わせて読みたい
【ルバンシュ/ハンドクリーム ウォーターヴェール】ペット(犬)が舐めても大丈夫なハンドクリームを実際に使って徹底レビュー!!口コミも紹介!!
【ルバンシュ/ハンドクリーム ウォーターヴェール】ペット(犬)が舐めても大丈夫なハンドクリームを実際に使って徹底レビュー!!口コミも紹介!!
合わせて読みたい
【ロニーボディクリーム 】ペット(犬猫)が舐めても大丈夫なボディクリームを実際に使って徹底レビュー!!口コミなども紹介!!
【ロニーボディクリーム 】ペット(犬猫)が舐めても大丈夫なボディクリームを実際に使って徹底レビュー!!口コミなども紹介!!
スポンサーリンク
ABOUT ME
メダカと暮らす人
メダカと暮らす人
名前の通りメダカと暮らしている人です
小学生の時にメダカが家に来てから、ずっと一緒に生活して来ました。今ではもういて当たり前の家族のような存在です。とにかく長生きしてほしい!と思っています。きっと、動物と一緒に生活している人は同じ気持ちになったことがあると思います。そこで、人生を共にする家族同然のすべてのペットの為に何か情報をお届けしたいと思い、今はペットのケア商品やフードなどの知識を勉強しています。
記事URLをコピーしました