【パグの飼い方】外飼い?室内飼い?性格、注意点など紹介!!|【ペトマ】Pet my family
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【パグの飼い方】外飼い?室内飼い?性格、注意点など紹介!!

nokura
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最近では犬の室内飼いが主流になってきています。

室内飼いのメリットとしては、「ゲガや病気を防げる」「天気の心配がない」「一緒に過ごす時間が増える」などがあります。

ペットを家族の一員として考える人が増えてきている証拠ですね。

そこで今回紹介したい犬は、丸く大きな目と潰れた鼻が特徴の「パグ」です!

実は飼いやすい「パグ」の性格や生態、気をつけないといけない事を紹介していきます!

メダカと暮らす人
メダカと暮らす人

「パグ」の基本情報

「パグ」の基本情報

「パグ」の歴史

紀元前2000年くらい前に古代アジアにいたと言われている最も古い犬種の1つです。
中国で発症したと言われており、その後貿易などの関係で欧州各国に広まり、王族や貴族などに人気が出て大切に飼われていました。

「パグ」のサイズ

大きさ・体重

小型犬

原産国:中国

体高 :25cm~28cm

体重 :6kg~9kg

「パグ」の性格

パグはとても人懐っこい性格です。飼い主さんと遊ぶことが大好きで、愛情深く愛嬌もあり、とても可愛らしいです。

また、鳴き声が小さいので近所の騒音トラブルも起きにくく、室内飼いに向いています。難点を挙げるとするなら、パグは頑固者な一面もあるので、しつけには少し苦労しそうです。

パグの名前の由来

パグの名前の由来は、ラテン語で「握り拳」を意味する「pugnus(プグヌス)」からきていると言われています。また、中国語で「いびきをかいて眠る王様」を意味する「覇歌(パークー)」や、古い英語で「優しく愛されるもの」からきているとも言われています。

パグは番犬などには向いていませんが、逆を言えば無駄吠えが少ないため室内飼いを考えている方や初めて犬を飼う方には相性がいいと思います!

メダカと暮らす人
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「パグ」を飼うときの注意点

「パグ」を飼うときの注意点

抜け毛が多い

パグは毛が短いイメージがあると思いますが、実はパグは「ダブルコート」なので抜け毛が多い犬種なんです。

【ダブルコート】

毛が二層になっていて、上毛の「オーバーコート」は太くてしっかりした毛で皮膚を保護をして、下毛の「アンダーコート」は柔らかい毛で保湿、保温をしてくれます。

「ダブルコート」の特徴は季節による「換毛期」があることです。

「ダブルコート」の犬は春と秋に体温の調節をするため「アンダーコート」が生え変わります。そのため、パグも抜け毛が多いんです!

換毛期の時は抜け毛の量が増えます。その時期はいつもよりブラッシングをする回数を増やすようにしましょう!

メダカと暮らす人
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「パグ」を飼うときの注意点

太りやすい

太りやすい

パグは食欲旺盛でいっぱい食べるけど、運動が嫌いなので太りやすい犬なんです。そのため適度な運動が欠かせません。運動することでストレス発散にもなります。散歩は1日2回、1回につき大体20〜30分ほどしてあげましょう。

ですが、太らないためだからといって運動のやり過ぎは良くありません。
パグは短頭種で鼻が短いため、過度に運動したり興奮したりすると呼吸器のトラブルを起こしてしまう可能性があります。適度な運動を心がけましょう!

「パグ」を飼うときの注意点

外飼いはNG

外飼いはNG

パグは暑さと寒さがとても苦手です。一定の温度を保った部屋で飼ってあげる必要があります。
特に真夏の時期は熱中症になってしまう可能性があるので注意が必要です!

夏の散歩に注意!!

パグは夏の散歩にも注意が必要です。人間でも真夏の日中に外に出たら暑さにやられてしんどいですよね。ワンちゃんは人間よりも地面に近い距離にいて、靴も履いていないので火傷をしてしまう可能性があります。その中でも短頭種であるパグは熱中症になりやすいんです。

涼しい部屋の中で運動させるか、日が沈んで地面が冷えてから散歩をするなどして対策しましょう。冬は服を着させたり帽子を被せたりして対策してあげましょう。

⬇︎暑さ・寒さ対策について知りたい方⬇︎

「パグ」がなりやすい病気

小さい体とつぶれた顔が可愛いパグですが、その特徴が原因で病気になりやすいんです。

パグは「小型犬」な上に「短頭種」です。そのため、呼吸器や目にトラブルが起きてしまう可能性が高いんです。

パグがなりやすい病気
  1. 呼吸器疾患
  2. パグ脳炎
  3. 皮膚トラブル
  4. 目のトラブル
「パグ」がなりやすい病気

呼吸器疾患

短頭種は頭蓋骨の長さに比べて鼻の長さが短いため、鼻から気管にかけての気道の構造が狭くなりやすいという特徴があります。そのため、上手く呼吸が出来なくなってしまうことがあります。そのような症状を「短頭種気道症候群」と言います。短頭種はなりやすいので注意が必要です。

「パグ」がなりやすい病気

パグ脳炎

「パグ脳炎(壊死性髄膜脳炎)」とは原因不明の脳炎のことです。突然のけいれん発作が起こることで病気に気づく場合が多いと言われています。脳に炎症が起こり、視覚障害や、意識障害などの症状が出ます。パグ以外の犬でも発症することがありますが、パグの場合は重症化しやすいことが多く、「パグ脳炎」と呼ばれるようになったようです。

「パグ」がなりやすい病気

皮膚トラブル

パグは皮膚がとても弱い犬種です。そのため、「アトピー性皮膚炎」「アレルギー性皮膚炎」に注意です。皮膚に何か症状が出たときは必ず動物病院に行きましょう。

⬇︎アレルギーについて知りたい方は是非⬇︎

「パグ」がなりやすい病気

目のトラブル

パグは目が大きいため眼球が傷つきやすいです。散歩中や部屋の中で何かにぶつかった際に角膜が傷つき「角膜炎」になってしまう可能性があります。風が強い中散歩する場合はサングラスをかけるなどして飛んでくるゴミなどから目を保護してあげましょう。また、パグのような目が出ている犬は眼球が瞼から飛び出してしまう「眼球突出」になりやすい傾向があります。

⬇︎犬の目について知りたい方は是非⬇︎

「パグ」のシワのお手入れ

パグの特徴のひとつである顔のシワ。しっかりケアしてあげないと菌が繁殖してしまって、臭いや病気の原因になってしまう可能性があります。

「パグ」のシワのお手入れ

シワのお手入れの方法

用意するもの
  • 綿棒
  • タオル
  • ウェットシート
  • コットン
  • お手入れ用ローション

赤ちゃん用などの肌に優しいウェットシートや、湿らせたコットン、綿棒などで優しく拭いてあげましょう。特に口周り、目周り、耳の中はしっかりと掃除してあげましょう。

ここで注意しなければいけないのが、綿棒です。
掃除を嫌がって暴れたパグの目に当たって怪我をしてしまう可能性があります。

掃除が終わった後は、乾いたタオルなどで水気を取ってあげましょう。湿ったままにしていくと、雑菌が沸いてしまう可能性があります。

「パグ」のシワのお手入れ

シワのお手入れの頻度

パグのシワ掃除の頻度は、週に1回程度がいいと言われています。ですが、食後やお風呂に入った後、散歩の後など、顔が濡れたり汚れたりしたときは拭いてあげるようにしましょう。

綺麗にしてあげたいからといって、シワ掃除のやりすぎには注意しなければいけません。パグの肌はとてもデリケートなので皮膚を傷つけてしまう可能性があります。

「パグ」を飼う人にオススメの商品

FURminator

グルーミングブラシ

  • エッジガードがあるため肌に優しい
  • ワンタッチで毛を簡単に除去

肌に優しい設計のグルーミングブラシです。簡単に抜け毛の除去ができるので人気があります。値段は他に比べると高いのですが、肌を傷つけずに簡単に毛を取れるなら買ってみるのもいいのではないでしょうか!

メダカと暮らす人
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メダカと暮らす人
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  • 涙やけの原因のひとつである雑菌の繁殖を抑制する成分を配合
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パーケージから取り出してそのまま使うことができるのでとても便利です。成分も優しいものが使われているので肌が弱いパグにオススメです。

メダカと暮らす人
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メダカと暮らす人
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名前の通りメダカと暮らしている人です
小学生の時にメダカが家に来てから、ずっと一緒に生活して来ました。今ではもういて当たり前の家族のような存在です。とにかく長生きしてほしい!と思っています。きっと、動物と一緒に生活している人は同じ気持ちになったことがあると思います。そこで、人生を共にする家族同然のすべてのペットの為に何か情報をお届けしたいと思い、今はペットのケア商品やフードなどの知識を勉強しています。
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