「夜に犬を散歩させるのは危険?」メリット・デメリット・注意すること
日中は仕事で散歩をしてあげることが出来なかったり、最近の夏だと暑すぎて日中に散歩をすることのほうが危険だったりと、さまざまな事情で夜に散歩をする飼い主さんが増えてきています。しかし、夜道は注意しないといけないことが沢山あります。
夜に安全に犬を散歩をするための情報を紹介していきます!
犬の夜の散歩のメリット・デメリット
メリット
- 夏は熱中症や肉球にやけど(火傷)を防げる
- 静かに散歩ができる
夏は熱中症や肉球にやけど(火傷)を防げる
真夏の暑い時期は日中に散歩をする方が危険です。日差しによって熱せられた地面はとても熱く、熱中症ややけど(火傷)を引き起こしてしまう可能性があるので、夜の散歩はオススメです。
静かに散歩ができる
夜は日中に比べてとても静かです。騒音が苦手な犬は安心して散歩をすることが出来ます。
デメリット
- 落ちているものを食べてしまう可能性がある
- 事故に遭いやすくなる
- 暗い場所を怖がる
落ちているものを食べてしまう可能性がある
夜道は暗いため、飼い主さんが知らない間に犬が道に落ちているものを食べてしまう可能性があります。
事故に遭いやすくなる
夜は暗く視界が悪いため、車や自転車から犬が見えずらくなっています。そのため日中より事故に遭う可能性があります。また、不審者がいる可能性もあります。
暗い場所を怖がる
暗い場所に慣れていない犬だと、怖がってストレスを感じてしまう可能性があります。
注意すること
トラブルなく安全に散歩をするために以下の内容をしっかり守りましょう!
- リードをつけて散歩をする
- 雨水を飲ませない
- 夏はマンホールの上を歩かせない
- 排泄物を放置しない
- 無駄吠えをさせない
リードをつけて散歩をする
散歩する時は日中であっても必ずリードをつけましょう。特に夜は日中に比べて車や自転車から見えずらくなっています。もしリードを装着せずに散歩をして、犬が突然車道に飛び出してしまったら、大きな事故に遭ってしまう可能性があります。
雨水を飲ませない
雨の日に散歩をしている時、喉が渇いて水たまりの水を飲もうとしてしまう犬がいますが、絶対に飲ませないようにしましょう。雨水の水は綺麗ではありません。また雨水ではない危険な物の可能性があります。夜は暗くて見えにくいので要注意です。
夏はマンホールの上を歩かせない
夜ならもう熱が冷めているから大丈夫だと思いがちですが、油断は禁物です。マンホールは鉄で出来ているので、日が落ちてからでも余熱を持っている可能性があります。まだ熱が冷めていないところを犬が歩いてしまうと、肉球を火傷してしまう恐れがあります。
排泄物を放置しない
夜で人目もないからという理由で犬の排泄物を放置する飼い主さんが意外といます。些細なことでもトラブルになる可能性があります。マナーはしっかり守りましょう。
無駄吠えをさせない
夜の散歩は日中に比べてとても静かです。犬の吠える声が響きます。近所迷惑のなってしまうので無駄吠えをしないようにトレーニングをしないといけません。まだトレーニングができていない犬は夜の散歩はやめておいた方がいいです。
そして夜の散歩に忘れていけないのが、夜道を照らす「ライト」です!
夜の犬の散歩でライトは必須です!
夜の暗い中の散歩は危険でいっぱいです。車、自転車などがペットの存在に気付かず怪我やトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。そのため、犬が歩くところをライトで照らしてあげたり、ライトが付いている首輪やリードを装着させるなどをして犬の存在を知らせ、ペットを守ってあげましょう。
そこで!夜の散歩に役立つ「ライトグッズ」を紹介したいと思います!もし宜しければ見てみてください!
夜の散歩に役立つ「ライトグッズ」
LED犬用首輪
ボタンを押すだけで、「速い点滅」「遅い点滅」「安定した点滅」に設定することが出来ます。 充電時間は2時間で、 使用時間は高速点滅で8時間、低速点滅で12時間、安定した光で3時間です。そして、この商品はチューブの部分をカットすることで愛犬の首のサイズに合わせることができるためとても便利です。
首輪をカットして愛犬にぴったりのサイズを簡単に作れるのはとても便利ですね!
ペンダントライト
完全防水で、雨の日でも使用することが出来ます。素材が柔らかいソフトシリコン製なのでペットに負担をかけることなく使用することができます。また、ベルクロ付きの軽量テープなので、首輪やリードに引っ掛けるだけで簡単に取り付けることが出来ます。
首輪とリードどちらにも取り付けることができるので、眩しいのが苦手な犬はリードにつけることができるので安心して散歩ができますね!
ライトグッズの購入を考えている方はぜひ参考にしてみて下さい!
最後に
まずは夜の犬の散歩のメリット・デメリットをしっかりと理解しましょう。理解した上で、ルールを守って安全で楽しい散歩にしましょう!