「犬 散歩 遅い」高齢犬は足のマッサージで関節を労わろう(老犬)
愛犬が高齢になると色々な悩みが出てきます。運動力の低下はある程度は仕方がないことですが、関節や椎間板ヘルニアなど足や体のどこかに痛みを抱えている場合もあるので、飼い主が気づいてあげることが大切です。
先代ワンコも12歳くらいになると、寝ている時間が長くなり、散歩に出ても歩きたがらなくなりました。脚が弱ってきていたんだと思います。
筋肉が弱り出してしまう前に予防法として、
足のマッサージをしてあげるのが効果的です。
(間接やヘルニアなどもっていないか日ごろ定期検診を行なってからチャレンジしてくださいね。)
愛犬の足のマッサージの方法
足
- 足先から付け根に向かってマッサージ
- 足先を触られるのが嫌いな子は、大丈夫な場所から始めましょう
- 前足は嫌がる子が多いので、後ろ足から始めてみて、慣れてきたら前足も大丈夫か触ってみるとスムーズです
肉球
- 人間の足の裏と同じく無数のツボが存在しています
- 主に前足は内臓系、後ろ足は代謝系に効果的
- 肉球が小さい子はやさしく摘むようにしてあげる
- アレルギーなどがなければ肉球クリームを使うのがおすすめ
あまりにも足を触られるのを嫌がるようなら、「目」「耳」など他の部位のマッサージをしてからやってあげるといいと思います。マッサージの時間とせず、愛犬と戯れ合う時間に「お腹」や「胸」「首周り」を撫でてあげる延長で、足回りをマッサージしてあげるのも効果的です。
愛犬のマッサージのポイント
①マッサージ前に決まった掛け声を掛ける
いきなり始めるとビックリするので、声をかけてから始めてあげましょう。
「マッサージ♪マッサージ♪マッサージするよ」
と歌ったりしてあげたら犬もマッサージの時間なんだと覚えやすいかもしれませんね。
気分が乗ってないと感じたら無理やりやるのはNGです。時間を改めましょう。
②楽な姿勢でマッサージしてあげる
一番やりやすいのは伏せている状態です。基本的には犬がリラックスできる体勢に合わせてあげましょう。
③難しく考えずに優しく撫でるようにマッサージ
触って嫌がる場所は避けて、犬が好きな場所だけ触りましょう。
毎日散歩中にこんな行動が起こってきたら要注意
しゃべることができない愛犬の痛みや違和感のサインをいち早く感じとってあげることは大切なことです。普段の歩き方や行動のパターンを把握し、変わったところはないか注意してみてください。
愛犬の関節の健康維持にオススメなサプリがあります
いつまでも元気に楽しく歩けるよう、健康なうちから関節や筋肉に良い成分が配合されているサプリを摂ることもおすすめです。
「うちの関節サポート」というサプリは、獣医師のお墨付きな上に、筋肉成分と軟骨成分が配合されているという説得力の高いサプリです。
高齢になっても一緒にお散歩が楽しめるといいですよね。
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先代ワンコが長生きしたからこそ、次のワンコを安易に迎えいれることができない愛犬家は多いのかもしれないね。ペットと暮らすということは、若くて元気な時だけじゃないことを身をもって知っているからね。健康のために無知ではいられないと感じてペットのことをたくさん考えることは大事だよね!