ネットのランキングは嘘!?獣医が1位にするドッグフードとキャットフードにはアレが入っていない!?
アレが入っていないなんて知った時は目から鱗でした。そしてがっかりしました!わたしは、
「高価なフードなら良い栄養を摂れている」
「ネットのランキング上位のものはいい」と勘違いしていました😭
私がこれまでフードを選ぶときに基準にしていた点は以下3点でした。
なのに…
ドッグフード、キャットフードの中には、
高品質だとしても高価だとしても有名メーカーのものだとしても
アレがいっぱい入っていて
体の負担になるフードが存在する!
だなんてショックすぎます!!
ガーーーン😭
(にゃーーーん😭)
高品質な肉を使っているフードだとしても、栄養成分でみるとアレが高い場合があるんですって!アレが高いと健康に影響があるんです。(人間と同じように、アレの過剰摂取は腸の負担になります。)
だからアレってなんだよ、と思う方。
アレについて、とある動物病院の先生が説明してくれていましたのでご紹介します。
愛犬家、愛猫家のみなさん、業界騒然です。利益重視のキャットフードがバレちゃう〜😭
でも知っておくべきだと思うのでお伝えます。▼▼▼
キャットフードの秘密を暴く?!
早速アレについて回答すると、
アレとは「糖質」のことです。
本当よいフードを与えたいならば、原材料やタンパク質やカロリーだけではなく、
ペットフードに含まれる糖質の量を知ることが大切なんです。
じゃあ、なんでタンパク質やカロリーの記載はあるのに、糖質は書いていないのかというと、
糖質は成分表への記載義務がないんですって!😞
糖質の記載はメーカーにとって不利益だからなのかもしれません。。
これまで単純に、原材料と、成分表のタンパク質やカロリーだけを見て判断していた私はハッとしました。
糖質の量は全くの盲点でした。先生教えてくれてありがとう。
糖質量が抑えられているキャットフードはコレです
獣医さんが紹介していた糖質量が抑えられているキャットフードを知りましたのでご紹介。
◆3位に紹介されてたキャットフード
エアドライという製法で作られていて、糖質は12%とかなりの低さだそうです。
◆2位に紹介されてたキャットフード
獲物が丸々入っているかんじと称賛?されていました。
こちらもエアドライの製法で糖質は4%とかなり抑えられています!
◆1位に紹介されてたキャットフード
非加熱のフリーズドライだそうで、糖質はなんと0%とのこと!
ただこれらは、糖質の量や特定の添加物(着色料、発色剤、合成酸化防止剤)が含まれているかいないか等を加味しての理論上のランキング、さらには先生の好みのランキングだそうで、1位だからといって、必ず食いつく!というわけでもないそうです。
(ランキングを紹介していた動画のなかの猫ちゃんも1位のフードは全然食べてませんでした!)
いろんな家庭のにゃんちゃんの食いつき具合(Amazonレビュー)も参考にしてみてください。
やはり何がどの子に合うかは(食べるかは)あげてみないと分からないようですからね!
糖分控えめって食いつき悪くない?
人間のご飯に関してもですが、糖質が控えめとなると美味しくなくて食いつきが悪いのでは?と疑問に残りました。
ですが、猫の味覚は旨味じゃなく嗅覚なので、猫的に大切なのは香りであって、糖質控えめでも食いつきが悪くなることはなさそうです!
香り重視だニャン
(着色料とかいらないの)
今回伝えたかったのは、ネットでのランキング上位のフードのすべてが健康的なものではないということです。中には非常に高い量の糖質が含まれているフードもあり、価格やネットの評価に反しているフードもあるということをどうぞ知ってください。
紹介した動画はこちら▼
キャットフードとドッグフードのランキングを獣医さん目線で紹介してくれています。
いま与えてるフード、これから与えようとしているフードの糖質量がわかるかもしれません!
https://www.youtube.com/watch?v=cRwkZkXWRLU&t=826s