ドッグフード【食べさせたくない添加物】危険度チェック|【ペトマ】Pet my family
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ドッグフード【食べさせたくない添加物】危険度チェック

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ホームセンターやスーパーのドッグフードコーナーに置いてあるたくさんのフードには、ちょっと避けたい添加物が入っているかもしれません。人が食べるものには使用を許可されていない危ない添加物が入っていることも…
ドッグフードの裏面の成分表、原材料の表記と照らし合わせてチェックしてください。
できるだけ避けたほうがいい添加物10選です!

危険度80%「着色料」

石油製品を化学合成して生成される物質。
海外では使用が禁止されている発がん性物質。また、犬は色をあまり判別できないため食いつきなどに効果はありません。飼い主が購入する際に美味しそうに見えるように使用されているので不要な物質と言えます。

危険度80%「BTA・BHT」

保存料・酸化防止剤として使用されている添加物。
ガソリンの酸化防止剤として作られた物質で、ペットフード1kgに換算するとエトキシキン、BHA、BHTの合計が150mgを超えないように決められています。
このようなものがなぜ入っているのかというと、フードの酸化を抑えるためです。酸化したドッグフードを与えると、吐き気や下痢などの健康被害がでます。そういった危険を避けるために、BHAやBTAが使用されているのですが、天然の酸化防止剤のほうが体への負担が少ないです。

安全性の高い天然素材から作られる天然酸化防止剤

「ミックストコフェロール」「ビタミンE」「ローズマリー」「クエン酸」など
これらなら成分表に入っていても問題はないです。

危険度80%「ミートミール」

血液、毛、蹄、角、皮、糞尿、胃、及び第一胃の内容物を除いた、哺乳動物組織から得られるレンダリングされたもので、どの哺乳類の肉なのかも不明です。
ミートボーンミールという、骨を混ぜたものもあります。何が含まれているのかが不明なので、危険とされています。…自分のご飯に入っているかもと考えたら絶対に食べませんよね。😣

危険度80%「プロピレングリコール」

保湿剤として使用される添加物。
半生タイプのドッグフードによく使用されています。
甘味の中にかすかな苦味があるにおいのない物質で、人間の食品でも水と油などの物質を混ざりやすくするために用いられることが多い添加物。
少量であれば安全性に問題はないとされていますが、原液を誤飲すると脳や肝臓や心臓などに障害をもたらす他、血液中の赤血球が破壊される可能性もある危険な物質です。

危険度90%「エトキシン」

タイヤや石油化学製品などの酸化防止剤として開発された合成の酸化防止剤。
人間の食品には使用することは禁止されています飼料添加物としてドッグフードには使用が認定されています。(”人間はダメだけどペットならOK”とはどんな基準なのでしょう😨)
エトキシキンを過剰に摂取しすぎると、犬でも人間でも他の動物でも腎臓に影響が出ると言われています。
農薬、自然発火しないように発火防止剤、海外ではりんごや梨の日焼け防止、殺菌にも使われています。

↓ここが一番怖い↓

エトキシキンはドッグフードに表記する必要がない方法で添加されているので、実際にどのドッグフードに使われているのかが分かりません

危険度90%「グリシリジン・アンモニエート」

食いつきを良くするための甘味料として使用されている添加物。
人間の食品への使用はNGな上、安全性が確認されていません。愛犬の健康を考えると避けた方がよいです。

危険度90%「ソルビン酸カリウム」

腐敗防止の保存料として使用される食品添加物。
細菌やカビの発生・増殖を抑える為の防腐剤として使用されていますが、細胞の遺伝子を突然変異させたり、染色体異常を引き起こすことが報告されています。
単体での危険性はあまり高くありませんが、亜硝酸ナトリウムを同時に摂取すると、強力な発がん性物質が作られてしまうなどの危険があります。

危険度90%「没食子酸プロピル」

酸化防止剤として使用されている添加物。
BHAやBHTより酸化防止作用力が強力。胃や十二指腸に炎症が出たり、肝臓障害が起きる可能性があります。

危険度99%「亜硝酸ナトリウム」

発色剤として使用されている添加物。ペットフードのお肉をピンクに保ちますが視力が良くない犬には関係ないモノです。
ビタミンC不足の犬の場合、胃の中でアミノ酸と反応を起こし発がん性物質に変化する可能性があります。ペットフード安全法で1g中100ugまでと決められていますが、できるだけ避けたほうが良いでしょう。

危険度99%「亜硫酸ナトリウム」

防腐剤として使用されている添加物。ソルビン酸カリウムと反応し発がん性物質を生成するもの。少量でも危険度が高いため、避けましょう。


まとめ

微量とはいえ、毎日摂取するものです。積み重ねは大きいです。
健康的なドッグフードを毎日食べさせるとなるとコストがかかりますが、安価なドッグフードの成分表には必ずどれか入っていると思います。
それぞれの添加物の危険度に大差がないのは、どれも危険と言うことです。健康、そして長生きのためには添加物はできるだけ摂取しないほうが無難です。

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ペト子
ペト子
アイコンは先代ワンコの狆のチイちゃん
先代ワンコを亡くしペットロスを乗り越えた今、二代目ワンコの迎え入れを検討。長生きのために品質の良いフード、ケア用品、基礎知識を収集してます。
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