(ペット)犬や猫の【電車/新幹線】乗り方!簡単まとめ《愛犬と旅!》
旅行シーズン必見!ペット連れでの新幹線への乗り方や、ルールやマナーなど確認事項をまとめました。
- 改札窓口で「手回り品切符」を購入(1個につき290円)
- 「手回り品切符」をキャリーに付ける
「手回り品切符」は自動券売機では購入することができません。また、支払いは現金のみです。
- 「手回り品切符」をキャリーに付ける
- キャリーの大きさに気をつける
(3辺が120cm以内) - ペットとキャリーの重さは10kg以内
(小型、中型のみ可) - ペットの座席確保はNG
こんなマナーも必要です
駅の構内や改札口、ホームは抱っこができません。キャリーから顔を出すこともNGです。常にキャリーに入れてください。
また、犬が苦手な人、アレルギーの人も乗車しているかもしれないと念頭に置いてくださいね。
愛犬を緊張させないためには?
乗車までの準備①
キャリーバッグに慣れさせておく。
駅の騒音もペットにとっては不快です。散歩ルートや週末のお出かけで、日頃から電車の騒音を聞かせて様子をみてください。あまりに興奮してしまうこは乗車が難しいかもしれません。乗車中に常に鳴いてしまうことが予測できたらその時は飼い主さんも辛くなるので乗車しなほうがよいです。
乗車までの準備②
直前にご飯を与えない。
乗り物酔いをするペットもいます。出発の2時間前くらいには食事を済ませてください。どうしても直前に与えるときは量を減らすなどしてください。
乗車までの準備③
飼い主が落ち着いた気持ちでいること。
ペットは賢いので飼い主の気持ちを見破ります。初めての乗車だとしても、飼い主が焦ることなく、いつも通りに優しい声や眼差しを向ければ愛犬も落ち着いてくれるはず。
乗車までの準備④
トイレを済ませる。
犬や猫は長時間我慢をしてしまいますが、ペットも膀胱炎になります。できれば駅に入る直前に散歩をさせて済ませてください。(大きいほうをしたら、袋を二重にして自分のバッグの中へ。)
万が一の場合に途中下車することも想定する
ペットが車内で嘔吐や下痢をしてしまった場合は、途中下車することも覚悟しておきましょう。ペットとの同乗が許されているのは、ほかの乗客に迷惑をかけないことが前提です。ほかの乗客に迷惑をかけてしまった際は、途中下車するのは当然のことと捉えておきましょう。
ペットフレンドリーな旅をしよう!
日本全国にはペットに優しいホテルがたくさんあります。愛犬愛猫と旅行に行こう!