【11歳チワワが実食】シニア犬におすすめのドッグフード3選を徹底比較!

「今のごはん、これからもずっと続けていて大丈夫かな……?」
11歳のチワワ・紅丸(べにまる)ちゃんのごはんを用意しながら、そんなふとした不安を感じるようになりました。
紅丸ちゃんと出会ったのは、彼女が10歳のとき。保護施設で過ごしていた紅丸ちゃんは、すでに白内障で片目が見えず、パテラの影響で後ろ足をかばいながら、3本足で一生懸命に歩いていました。歯周病も進行していて、グラグラな歯もたくさんありました。
その姿に「この子と一緒に、残りの犬生を過ごしていきたい」と感じて、わが家に迎えたのが始まりです。
今も紅丸ちゃんはとても元気で、毎日のごはんを楽しみにしてくれています。
食欲もあり、ごはんをぺろりと完食する様子を見ると、こちらまで嬉しくなります。
でも、年齢を重ねているからこそ、目に見えない不安や体への負担が気になるようにもなりました。

「おいしく食べてくれるのはありがたい。でも、このごはん、本当にこの子の体に合っているのかな……」
そんな思いがきっかけで、改めてドッグフードを見直してみることにしました。
今回は、「原材料・成分・安心感」をしっかり確認し、「このフードならシニア犬の紅丸ちゃんに食べさせたい!」と思った3種のフード、「ミシュワンシニア」「シニアのためのこのこのごはん」「うまか」を実際に比較してみることにしました。
「今のごはんでいいのかな?」と感じている方にこそ、ぜひ読んでいただきたい内容です。

この記事を書いた人

名前 / Name
Satomi
愛犬はチワワ。憧れだった犬との暮らしを40代半ばにして叶えた若葉マークの愛犬家
資格/qualification
ビジネス教育連盟/ペットシッタースクール
認定ペットシッター資格・パピーティーチャー資格(2024年11月に取得)
自己紹介 / Self Introduction
元気いっぱいの乱丸くん(6歳)とシャイな紅丸ちゃん(11歳)と一緒に暮らしています。たくさんの種類がある、フードやペットグッズ選びに左右され、ついついおやつを買い込んでしまう愛犬にぞっこんな飼い主です。犬猫の保護施設で働いた経験があり、紅丸ちゃんはその保護施設出身です。 施設のすみっこで一人で寂しそうに過ごしていた生活から、家庭での生活へと移りました。2匹が人間の温かさを感じてもらえる様に、日々試行錯誤しております。
シニア犬のごはん選びで大切なポイント

愛犬がシニア期に入ると、今までとは違った悩みが増えてきます。我が家の紅丸ちゃんは、11歳とは思えないほど食欲旺盛で、毎日のごはんが1番の楽しみです。幸い、お腹の調子も良く、好き嫌いもなく何でも食べてくれて、元気に過ごしています。
だからこそ、「このまま同じご飯で、この先も健康を維持できるのかな?」と不安になることもあります。
そこで気になったのが、シニア犬のごはん選びで大切にしたいポイントです。
愛犬の健康を守るために、特に注意したいのは次の4つです。
シニア犬は消化機能が少しずつ落ちてくることがあります。紅丸ちゃんはお腹が強い方ですが、やはり脂肪分が多すぎたり硬いものは避けたいですね。消化にやさしい鶏肉やお米など、シンプルで良質な原材料のフードを選ぶのが安心です。
長く続けるものだからこそ、保存料や着色料などの添加物はできるだけ控えたいところ。紅丸ちゃんには、できるだけ自然由来の成分で作られたフードを食べてもらいたいと思っています。
紅丸ちゃんは歯周病の治療で歯を何本か抜いているため、硬すぎるフードは避けています。また、後ろ足のパテラもあるので、関節に良い成分が入っているのかも重要なポイントです。
筋肉量や代謝が落ちて太りやすくなるシニア期には、低カロリーでありながら必要なタンパク質やビタミン・ミネラルがしっかり含まれているフードが理想です。紅丸ちゃんには、健康維持に役立つバランスの良い栄養が欠かせません。
紅丸ちゃんのように元気で食欲旺盛なシニア犬にも、体に優しいごはんを選ぶことは大切です。
これから紹介する3種のフード「ミシュワンシニア」「シニアのためのこのこのごはん」「うまか」は、私が成分や安全性を確認し、「愛犬に安心して食べさせられる」と思ったものばかりです。
次からは、実際に比較した内容をご覧ください。
比較したドッグフードは「ミシュワンシニア」「シニアのためのこのこのごはん」「うまか」

シニア犬の健康を守るために、毎日のごはん選びはとても重要です。特に消化のしやすさや栄養バランス、体への負担の少なさなど、若い頃とは違う視点が必要になってきます。
今回、私が11歳のチワワ・紅丸ちゃんに実際に試食してもらったのは、数あるシニア用ドッグフードの中からこちらの3種になります。
- ミシュワンシニア
- シニアのためのこのこのごはん
- うまか
「ミシュワンシニア」「シニアのためのこのこのごはん」「うまか」の3種に絞った理由は、数多くあるシニア犬用フードの中から、成分や原材料、口コミ、価格などをしっかり比較し、何より紅丸ちゃんの体に合うかどうかをじっくり検討した結果です。
選ぶうえで特に重視したポイントは、以下の4つです。
お米や鶏肉、魚など、消化にやさしい主原料を使用しているかをチェック。添加物や保存料が少なく、シニア犬の弱った胃腸に負担をかけにくいものを選びました。
関節をサポートする成分や、歯の健康に配慮した栄養が含まれているかを重視。年齢に合った栄養設計は、健康維持に欠かせません。
年齢を重ねると食欲にムラが出やすくなります。だからこそ、消化の良さや栄養の偏りがないか、実際に与える前から安心して選べることが大切でした。
健康のためには「継続」が大切。定期購入であれば継続はしやすいですが、愛犬とフードの相性が悪い場合に休止や解約ができるのか、また価格面でも無理なく続けられるかどうかも重要な判断基準でした。
この事から、この3種のフードは、以上のポイントを満たしていて、私自身が安心して紅丸ちゃんに与えられると感じたドッグフードです。
次の章では、「ミシュワンシニア」「シニアのためのこのこのごはん」「うまか」をわかりやすく比較した表で、主原料や添加物、価格、対応年齢などの違いを見ていきましょう。
【比較表】各フードの成分・価格・特徴など

シニア犬の健康を支えるフードを選ぶには、見た目や値段だけでなく、原材料の質や栄養バランス、安全性など、気にしたいポイントがたくさんあります。とはいえ、公式サイトや口コミをいくつも見比べるのはなかなか大変ですよね。
そこで、私自身が情報をしっかり調べたうえで、「安心して紅丸ちゃんに食べてもらいたい」と思えた「ミシュワンシニア」「シニアのためのこのこのごはん」「うまか」に絞り、成分や特徴、購入のしやすさまで比較できる一覧表にまとめました。
それぞれのフードの魅力や違いがひと目でわかるように工夫していますので、ぜひご自身の愛犬にぴったりのごはん選びの参考にしてみてください。
【比較表】ミシュワンシニア・シニアのためのこのこのごはん・うまか
項目 | 対象年齢 | 主原料 | 主な栄養サポート 成分 | 人工添加物・保存料 | ヒューマングレード | AAFCO基準適合※1 | 原産国 | 製造工場 | 内容量 | 通常価格 (税込) | 定期価格 (税込) | コストパフォーマンス | 定期購入割引率 (通常価格より) | 送料 | 解約方法 | 販売元サポート体制 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ミシュワン シニア ![]() | 生後6ヶ月以上全年齢対象(7歳~目安) | 肉類(鶏肉、馬肉、鶏レバー)、大麦、玄米、鰹節、大麦ぬか、ビール酵母、甜菜繊維、黄卵粉末、マグロ、黒米 など‥ | アミノ酸・ビタミン・ミネラル・脂肪酸・BCAA・EPA・DHA | 不使用 | 明記あり(安心安全のヒューマングレード) | 準拠 | 日本 | 国内専門工場(人間の食品と同じレベルで製造)ISO22005認証※2・HACCP認証※3 | 1kg | 4,950円 | 初回3,960円/2回目以降3,520円 | 39.6円/10g (3,960円で計算) | 20%オフ | 初回送料無料/2回目以降全国一律770円(税込)※税込11,000以上購入で送料無料 | 電話、お問い合わせフォーム(次回出荷日7日前まで) | お問い合わせフォーム、電話、LINE公式アカウントあり |
シニアのためのこのこのごはん![]() | シニア犬用(7歳~目安)※1歳以上の体型管理(ダイエット等)が必要な愛犬にも | 鶏肉(ささみ、胸肉、レバー)、大麦、玄米、鰹節、ビール酵母、大麦ぬか、米油、甜菜繊維、まぐろ、えんどう豆たんぱく など‥ | 食物繊維、カリウム、ポリフェノール、DHA・EPA、乳酸菌、グルコサミン・コンドロイチン | 不使用(天然の食材だけでは、1日に必要な量を補うことが難しいためビタミンとミネラルのみ合成のものを使用) | 明記あり(人も食べることができるお肉やお魚を使用) | 準拠 | 日本(青パパイヤ、モリンガ、ビール酵母、エンドウ豆たんぱく、豚軟骨抽出物、セレン酵母、マリーゴールド、グルコサミンとミネラル類・ビタミン類の一部のみ海外産のものを使用) | 国内の有機JAS認定食品工場※4が運営管理するペットフード工場 | 1kg | 4,125円 | 初回3,520円/2回目以降3,520円 | 35.2円/10g (3,520円で計算) | 15%オフ | 初回送料無料、2回目以降850円(税込)、11,000円以上購入で送料無料 | 電話、お問い合わせフォーム(次回出荷日10日前まで) | お問い合わせフォーム、電話、LINE公式アカウントあり |
うまか![]() | 全年齢対応 | 鶏肉(九州産華味鳥100%)、玄米、大麦、かつお節、大豆、ビール酵母、チキンエキス、米油、黄卵粉末、発酵調味料 など‥ | ビフィズス菌・オリゴ糖、グルコサミン・コンドロイチン | 不使用 | 明記あり(商品説明欄に「人間が食べられる原材料のみで作った」との記載あり) | 準拠 | 日本 | 食品製造メーカーが運用する九州のペットフード工場(ISO認証※2・HACCP認証※3) | 1.5kg | 5,478円 | 初回1,980円/2回目以降1袋:4,930円/2袋〜4,382円 | 32.8円/10g (4,930円で計算) | 1袋:10%オフ 2袋〜20%オフ | 初回送料無料、2回目以降935円(税込)、※税込9,000円以上購入で送料無料 | 電話、お問い合わせフォーム(次回出荷日10日前まで) | お問い合わせフォーム、電話、LINE公式アカウントあり |
- ※1:AAFCO(アフコ)とは?
-
「アメリカ飼料検査官協会」の略で、ペットフードの栄養基準やラベル表示のガイドラインを定める非営利団体です。
- 栄養バランスや安全性に関する基準を策定
- AAFCO基準を満たす」と表示されたフードは、信頼性が高い目安になります
- 日本の多くのペットフードメーカーもこの基準を参考に商品を開発
愛犬・愛猫の健康を守るために、AAFCO基準に準拠した製品を選ぶことは安心につながります。
- ※2:ISO22005認証とは?
-
食品や飼料の原材料から流通までを追跡できる「トレーサビリティ」の仕組みを整備するための国際規格です。
この認証を取得することで、食品の安全性や品質を保証し、消費者や取引先への透明性と信頼性を高めることができます。企業にとっては、サプライチェーン管理の強化やリスク対策にもつながる重要な認証です。
- ※3:HACCP認証とは?
-
食品の安全性を確保するための国際的な衛生管理システムで、「危害分析重要管理点(Hazard Analysis and Critical Control Point)」の略です。
製造工程ごとに食中毒や異物混入などのリスクを特定・管理し、安全な製品をつくる体制を構築します。この認証を取得することで、
- 食品の安全性と品質管理が国際基準に適合していることを証明
- 消費者の信頼や取引先からの評価がアップ
- 法令遵守・リスク管理がしやすくなる
といったメリットがあります。
- ※4:有機JAS認証とは?
-
農林水産省が定めた日本農業規格(JAS)に基づき、化学肥料や農薬を使わずに有機的に生産された食品であることを第三者機関が検査・認証する制度です。
この認証を取得した製品には「有機」「オーガニック」と表示でき、消費者にとっては安心の証、事業者にとっては信頼性や競争力の向上につながる重要な制度です。
シニア犬のごはん選びは、健康維持のカギになります。
どのフードもヒューマングレード&無添加で安心ですが、関節サポートや食べやすさなど、少しずつ違いがあります。

- コスパと体重管理を重視するなら「ミシュワンシニア」
- 偏食気味や食欲が落ちてきた子には「シニアのためのこのこのごはん」
- アレルギーや素材へのこだわりが強いなら「うまか」
愛犬に合った“今のベスト”を選びたいですね!
シニア犬チワワに、実際に試食をしてもらった


「ミシュワンシニア」を開封すると、ふわりとお出汁のような香りが広がりました。カツオ風味がしっかり感じられ、食欲をそそる香りです。

粒の大きさは約6mm×9mm、厚さは2mmと公式サイトに記載されています。
しっかりと乾燥していて、手で触れても油っぽさはなく、さらっとした感触です。
ベタつきがないので、フードの計量や保存の際も扱いやすいと感じました。

こちらは、カリカリのままの「ミシュワンシニア」です。
「うまか」と粒の大きさや形はよく似ていますが、厚みは「うまか」の約3分の2ほど。
より薄く設計されているぶん、噛む力が弱くなったシニア犬でも食べやすくなっています。実際に食べてみると、「カリッ」とした歯ごたえのある食感が印象的でした。
薄めの粒ですがしっかりと乾燥していて、固さはあるものの、噛みやすく食べやすい仕上がりになっています。

40度のお湯で3分ふやかしてみました。
形はしっかり残っていますが、噛み始めがやわらかくなり、食べやすそうな印象です。シニア犬でも無理なく口にできそうです。

我が家定番の野菜MIXにトッピングしてみました。
ふわっと良い香りが広がって、とても美味しそうな仕上がりに!
紅丸ちゃんもそわそわしています!


「シニアのためのこのこのごはん」を開封してみると、こちらもふんわりとお出汁のやさしい香りが広がりました。
粒はしっかり乾燥していて、手に取ると今回ご紹介した3種の中で一番小粒な印象です。

粒の大きさは約7〜8mmと、公式サイトに記載されています。
実際に手に取ってみても、今回ご紹介している3種の中ではやはり小粒で食べやすそうなサイズ感です。
しっかり乾燥していて、手触りはさらっとしており油っぽさもありません。
ベタつきがなく扱いやすいため、ご褒美やトッピングにも使いやすいと感じました。

こちらは、カリカリのままの「シニアのためのこのこのごはん」です。
実際に食べてみると、「カリッ」とした歯ごたえがあり、小粒ながらも食感はしっかりしています。
粒は小さめですが、しっかり乾燥していて固さもあるため、噛みごたえのある仕上がりになっています。

40度のお湯で3分ふやかしてみたところ、こちらも粒の形はしっかり残っているものの、端のほうが少しやわらかくなっているのが分かります。
ドロドロに崩れることはなく、形を保ったままふやけるので、見た目にも扱いやすく、シニア犬にも食べやすそうです。

こちらも我が家定番の野菜MIXにトッピングしてみました。
ふわっと優しい香りが広がり、食欲をそそる仕上がりに。
紅丸ちゃんも乱丸くんもクンクンしながら、興味津々の様子でした!


「うまか」を開封してみると、しっかりとしたお出汁の香りが広がりました。
3種類の中でも、香りの強さは一番だと感じます。
粒はしっかりと乾燥していて、ふっくらとした厚みがあるのが特徴です。
手に取るとやや大きめで存在感があり、噛みごたえのある仕上がりになっていました。

粒の大きさは約5mm×10mm、厚さは2mmと公式サイトに記載されていますが、
実際に見てみると、厚さは2mmよりやや大きく感じました。
しっかりと乾燥していて、手で触れても油っぽさはなく、さらっとした感触です。
ベタつきがないので、手で扱いやすく、ご褒美にも使いやすい印象でした。

こちらは、カリカリのままの「うまか」です。実際に食べてみると、「カリッ」とした歯ごたえのある食感のあとに、ホロホロと崩れていくのが印象的でした。
厚めの粒ですが、しっかりと乾燥しているため、固さは感じるものの、噛んだあとに崩れやすく、シニア犬でも食べやすい仕上がりになっています。

40度のお湯で3分ふやかしてみたところ、こちらも粒の形はしっかり残っているものの、表面がやわらかくなり、噛み始めがスムーズになりました。
固さはほどよく残っていますが、口当たりがやさしくなることで、シニア犬でも無理なく食べられそうな印象です。

こちらも我が家定番の野菜MIXにトッピングしてみました。
ふわっと良い香りが広がり、厚みのある粒で見た目にもボリュームアップ!
とても美味しそうな仕上がりになり、乱丸くんもそわそわして待ちきれない様子でした。



「ミシュワンシニア」「シニアのためのこのこのごはん」「うまか」の3種を並べて、紅丸ちゃんがどれから食べ始めるのか実験してみました!
1回目は、左から「ミシュワンシニア」「シニアのためのこのこのごはん」「うまか」の順で並べたところ、香りに誘われたのか、中央に置いた「うまか」から食べ始めました。
その後、フードの配置をローテーション(画面向かって右へひとつずつずらす)してみると、2回目(このとき「うまか」は一番右)も、3回目も、1回目と同じ中央のフード「シニアのためのこのこのごはん」に夢中!
左側のフードを見失ってしまうのは、白内障の影響かな?と思いましたが、実は見えないのは反対の目。もしかしたら紅丸ちゃん、私に似てちょっと慌てん坊なのかもしれませんね。


「ミシュワンシニア」「シニアのためのこのこのごはん」「うまか」の特長とおすすめポイント

歯が弱くなったシニア犬でも無理なく食べられるように、粒の厚みを従来の2.5mmから2mmに薄くし、形も楕円形に変更。口に入りやすく、こぼれにくい設計に改良されています。
さらに、嗅覚など感覚器の衰えが気になりはじめるシニア期に配慮し、風味を強化。カツオのお出汁風味を高めることで、食欲を引き立たせる工夫もされています。
シニア期の健康を支えるために、栄養バランスにもこだわっています。筋肉や骨の維持には馬肉やBCAAを配合し、目の健康には黒米・赤米などの栄養価の高い穀物を使用。さらに、活力や免疫力のサポートとして乳酸菌やナタマメを取り入れています。
また、緑イ貝に含まれるヒアルロン酸・コンドロイチン・グリコーゲン・オメガ3脂肪酸などの成分が、関節の健康維持をサポートしてくれます。
人間の食品と同じレベルの衛生基準で管理された国内の専門工場で製造されています。工場はISO22005認証・HACCP認証を取得しており、品質と安全性においても信頼できる環境で作られています。
シニア期は運動量の減少や基礎代謝の低下により、筋肉量が減ったり、太りやすくなったりしがちです。そこで「ミシュワンシニア」は、低カロリー・高タンパク設計で、健康的な体型と筋力の維持をサポートします。
さらに、「ミシュワン小型犬用」と比べて、脂質は36%オフ・リンは42%オフ・ナトリウムは29%オフと、内臓や関節に負担をかけにくい栄養バランスに調整されています。
有機JAS認証を取得し、愛犬の健康を守るために、体に負担をかける可能性のある添加物は使用していません。


粒が薄くて柔らかめ、楕円形で口に入りやすい設計なので、歯が弱くなった愛犬でも無理なく噛んで食べられます。
嗅覚が衰えがちなシニア期に配慮し、カツオのお出汁風味を強化。香りで食欲を引き出す工夫がされています。
馬肉やBCAAで筋肉の維持、緑イ貝の成分で関節の健康維持をサポート。歩行や立ち上がりが気になる子にも◎。
脂質・リン・ナトリウムを大幅カットし、腎臓や心臓などへの負担を軽減。内臓トラブルが心配な愛犬にも安心です。
有機JAS認証の原材料を使用し、添加物不使用・ノンオイルコーティング。素材本来の風味と品質にこだわりたいご家庭にぴったりです。

「このこのごはん」と比べて、たんぱく質量はそのままに、
・脂質:18.5%オフ
・リン:45.2%オフ(腎臓や心臓の健康に配慮)
・ナトリウム:58.3%オフ
シニア犬の身体にやさしい、低負担な栄養設計になっています。
小型犬に多いお悩み便のにおい※・毛並み・キレイな目元・関節・皮膚などにアプローチする成分をバランスよく配合。
特にシニア期に気になりやすい「瞳の輝き」や「関節の元気」もしっかりサポートします。
※乳酸菌の働きで善玉菌が増え、便のにおいも軽減されます。
オイルコーティング不使用・小麦グルテンフリー・保存料無添加。
体に負担をかけにくい設計で、シニア犬の健康をやさしくサポートします。
におい対策にうれしい「乳酸菌」、毛並みや毛づやに欠かせない「たんぱく質」、さらに「鶏ささみ」や「鹿肉」などの良質な動物性素材をバランスよく使用しています。
また、ポリフェノールや食物繊維が豊富な「モリンガ」、カリウムを多く含む「さつまいも」、DHA・EPAをたっぷり含んだ静岡県産の「まぐろ」など、シニア犬の健康を支える自然素材を贅沢に配合。
さらに、「青パパイヤ」に含まれる酵素がたんぱく質の分解・吸収を助け、消化機能が低下しがちなシニア犬の体にもやさしく、しっかり栄養を取り込めるようサポートしてくれます。


加齢により運動量や基礎代謝が落ちてきた子に。脂質・リン・ナトリウムを抑えた「3つのオフ」設計で、体に余計な負担をかけません。
リンやナトリウムを大幅にカットしているため、腎臓・心臓への負担に配慮が必要なシニア犬にやさしい栄養設計です。
乳酸菌やDHA・EPA、モリンガなどの自然素材で、皮膚・被毛・目元の健康もトータルにサポート。便臭が気になる子にも◎。
関節の健康に配慮した成分を含み、青パパイヤがたんぱく質の消化・吸収を助けてくれるため、食が細くなってきた子にもぴったりです。
保存料無添加、小麦グルテンフリー、オイルコーティング不使用なので、消化器系にやさしく、安心して与えられます。

主原料の鶏肉には、九州産の華味鳥を100%使用。自然豊かな森に囲まれた直営の養鶏場で、海藻やハーブを使った専用飼料を与えながら、手間ひまかけて大切に育てられています。愛犬の健康を第一に考えた、こだわりの素材です。
水炊き料亭「博多華味鳥」を運営するトリゼングループが、「九州産華味鳥」の飼育から調理まで一貫して管理しています。
「大切な家族には、味も品質も妥協したくない」そんな想いから、安心・安全にこだわったドッグフード「うまか」が誕生しました。
AAFCO(米国飼料検査官協会)の総合栄養食基準をクリアした、高タンパク・低脂質のドッグフード。フードと水だけで、必要な栄養素をしっかり補うことができます。原材料には、品質にこだわった22種の国産素材を厳選使用しています。
粒が大きすぎると消化しにくく、吐いてしまう原因になることも。逆に小さすぎると、早食いによる喉詰まりや消化不良のリスクがあります。
「うまか」は、小型犬がしっかり噛めるように、5mm×10mm・厚み2mmのちょうど良いサイズに設計。食べやすさと噛みごたえのバランスにこだわっています。
年齢や体重、健康状態に合わせて選べる、ドライフードよりも柔らかく食べやすいソフトドライタイプ「やわか」を用意。噛む力が弱くなったシニア犬や、食欲が落ちた愛犬にもやさしい設計で、ぴったりのフードを選ぶことができます。


飼育から調理まで一貫管理された「九州産華味鳥」や22種の国産素材など、安心・安全にとことんこだわった原材料で作られているため、口にするものに敏感な飼い主さんには特におすすめです。
小型犬でも食べやすいサイズ設計に加え、やわらかい「ソフトドライフード(やわか)」も選べるので、噛む力が落ちてきた子や、食欲が安定しないシニア犬にもやさしい配慮がされています。
AAFCO基準を満たした高タンパク・低脂質の総合栄養食だから、フードと水だけでしっかり栄養補給が可能。健康維持や体調管理を意識したい飼い主さんにとって心強いフードです。
素材そのもののうま味を活かした「華味鳥」使用で、香りや味にこだわる偏食気味な愛犬でも思わず食べたくなるような美味しさが期待できます。
「ミシュワンシニア」は、食べやすさと風味にこだわりながらも、関節や筋肉、免疫など幅広い健康を支えるバランス型。
粒の厚みや形状が工夫されているのは、歯が弱くなってきた愛犬には本当にありがたいですね。緑イ貝などの珍しい素材も使われていて、成分にこだわる飼い主さんにもおすすめできます。
「シニアのためのこのこのごはん」は、体へのやさしさに特化した印象。
脂質やナトリウムをしっかりカットしながら、目元や関節、便のニオイなど、シニア期に気になりがちな悩みをトータルでサポートしてくれます。特に紅丸ちゃんはシニア犬なので、「青パパイヤの酵素」でたんぱく質の吸収を助けてくれるのは、とても安心感がありました。
「うまか」は、九州産の華味鳥や22種の国産素材など、安心・安全を徹底追求したこだわりの一品。食いつきもよく、ソフトドライタイプ「やわか」は食欲が落ちがちな日でもしっかり食べられる柔らかさで、特に高齢犬や噛む力の弱い愛犬にはぴったりだと思いました。
どのフードもシニア犬のことを真剣に考えて作られていて、紅丸ちゃんのように持病や加齢の悩みを抱える子にとって、安心して選べる選択肢があるのは心強いと実感しました。
愛犬のライフステージや体調に合わせて、無理なく続けられるフードを選んであげたいですね!

もしもフードが愛犬に合わなかった時の対処方法

「フードを実際に購入してみたけど、うちの愛犬には合わなかった…。」
初めてのフードなので愛犬に合わない可能性があります。
「定期コースで購入をしているのにどうしよう…。」と、困ってしまうかもしれませんが、定期コースでもスキップや休止、解約などの対処方法があるので心配する必要はありません!
そこで、「ミシュワンシニア」「シニアのためのこのこのごはん」「うまか」の定期コースの解約方法の共通点・違い・注意点などを紹介していきます!

いずれのドッグフードも、定期コースの購入回数に縛りがなく、初回からでも違約金なしで休止、解約が可能です。
電話、お問い合わせフォーム、マイページなど、複数の方法で休止、解約手続きができます。
いずれも「次回発送予定日より⚪︎日前まで」に休止、解約手続きが必要です。これを過ぎると次回分が自動発送されます。
休止や解約だけでなく、「スキップ」などの選択肢も用意されています。
商品名 | 主な手続き方法 | 締切日 | 備考 |
---|---|---|---|
ミシュワン シニア ![]() | 電話、お問い合わせフォーム | 次回配送予定日の7日前まで | 解約は販売者の確認後に完了 |
シニアのためのこのこのごはん![]() | マイページ、電話、お問い合わせフォーム | 次回発送予定日の10日前まで | マイページにて24時間対応 |
うまか![]() | 電話、お問い合わせフォーム | 次回発送予定日の10日前まで |
締切日を過ぎると、次回分が自動発送されてしまうため、早めに手続きを行いましょう。
「このこのごはん」と「うまかドッグフード」はマイページから解約でき、特に「うまか」はマイページだと締切が3日前まで延長されます。ミシュワンはマイページからは不可です。
特にミシュワンは、フォームから申請してもすぐに解約完了とはならず、販売者の確認後に正式完了となります。
自己都合での返品・交換は基本的に不可なケースが多いので、休止、解約前に内容をよく確認しましょう。
今回ご紹介した3種のドッグフードは、いずれも購入回数の縛りや違約金がなく、初回購入後でも休止や解約が可能です。
ただし、手続きする締切日は商品ごとに異なるため、注文時に届くメールなどで「次回発送予定日」を確認し、余裕をもって手続きすることが大切です。
たとえば、「シニアのためのこのこのごはん」のようにマイページから休止、解約できる商品は、24時間いつでも手続きできるため、忙しい方にも便利です。
一方、「ミシュワンシニア」のように申請後すぐには休止、解約が完了しないケースもあるため、申し込みの反映タイミングにも注意が必要です。
こうしたポイントを事前に把握しておくことで、どのフードも安心して試すことができ、必要に応じてスムーズに解約することができます。
定期コースと聞くと、「途中でやめにくいのでは…」と不安を感じる方も多いかもしれません。ですが、今回ご紹介した3種のドッグフードは、いずれも継続の義務や違約金がないため、「まずは試してみたい」という方にもぴったりの内容でした。
また、各社とも電話・お問い合わせフォームや、マイページでの手続きと複数の方法で手続きが可能なため、ライフスタイルに合わせて無理なく休止、解約やスキップの対応ができるのも魅力のひとつです。
スムーズにお試しを始めて、必要であればスムーズにやめられる。そういった柔軟な仕組みが整っているからこそ、“本当に愛犬に合うフード”をじっくり探すことができるんだなと実感しました!

シニア犬への食事選びに悩む飼い主さんへ

年齢を重ねた愛犬と過ごす時間は、これまで以上にかけがえのないものに感じられるようになります。
一緒に過ごしてきた年月が長いほど、「いつまでも元気でいてほしい」「少しでも体にいいものを食べさせたい」という思いも、自然と強くなりますよね。
食事は、毎日繰り返される習慣だからこそ、少しの見直しが大きな変化につながります。

今回ご紹介した3種のフードは、どれもシニア犬の体を思いやった成分と設計で、愛犬の健やかな日々をしっかりサポートしてくれるものばかりです。
「どれを選んだらいいんだろう?」と迷ったら、まずは愛犬の体調や悩みに寄り添ってあげてください。関節の負担が気になる子、食欲が落ちてきた子、お腹が敏感な子‥それぞれに合ったごはんが、きっと見つかります。
大切な家族だからこそ、今できる最善の選択を。
これからも、かけがえのないパートナーとの毎日が、優しい笑顔に包まれた健やかで穏やかな日々でありますように!
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