愛犬の様子が変?犬のストレスかも!限界のサインと【ストレス解消法】
引越しや長時間の留守番が続いて、愛犬にストレスが溜まっているかも?犬は明確にサインを出しているかもしれません。犬のストレスの症状とストレス解消法をご紹介します。
前足を舐め続けている
ストレスを溜め込み、不安や恐怖といった感情を忘れようとしている行為です。
このまま前足を舐め続けると、皮膚炎を起こし、皮膚がただれてしまったり、患部から細菌が侵入してしまう恐れがあります。
トイレを失敗する回数が増えた
今まで上手におしっこやうんちがトイレでできていたのにも関わらず、トイレの失敗回数が増えた場合は、不安などのストレスにより、正常な判断や行動ができなくなっていることが考えられます。
また、新しい家族が増えて飼い主がそちらにつきっきりになっている場合は、注意を引こうと意図的に失敗していることもあります。
食欲がない
犬がストレスを溜め込みすぎると、普段は食欲旺盛だった犬も、食欲不振に陥ることがあります。これは人間でも起こり得るストレスによるサインのひとつですね。不安や不満を溜め込みすぎて、ご飯を食べる気力を失っているのです。
嘔吐を頻繁にする
ストレスが限界に達している時、嘔吐を繰り返してしまう犬もいます。あまりに嘔吐を繰り返してしまうと、食堂を傷つけてしまう恐れもあるので、
【犬のストレス解消法とは?】
1.飼い主のお腹の上でくつろがせてみましょう
犬は飼い主との接着面を多くしてくつろぐことが大好きです。接着面を増やすことで、犬は飼い主の存在をより強く大きく感じることができ安心します。足の間もいいですね。
2.スキンシップしながら目を合わせてみましょう
犬と遊ぶとき、スマホをいじりながらやテレビを見ながら、など他のものに気を取られながらなんとなく遊ぶのではなく、しっかり目をみてあげたり、話しかけてあげながら、スキンシップしてください。しっぽを全力で振ってくれるはずです。
3.散歩をしましょう
小型犬なら1日に2回、15-30分程度。
中型犬なら1日に2回、40分程度。
大型犬なら1日に2回、1時間程度。
と犬にはベストな運動量があります。家の中だけにいるとストレスが溜まってしまいがち。
1日2回、1日30分など毎日頑張って散歩に出掛けて頻度としては足りていても、愛犬にとっては充実感のない散歩となってしまっている場合もあります。
愛犬が自由に歩き、飼い主が着いていくだけだと、ただ一緒に家を出て歩いているだけです。
散歩はコミュニケーションです。名前を呼んだりたまに話しかけたりしてください。スマホや音楽に夢中ではNGです。「ながら散歩」はなるべくやめましょう。
4.思い切って旅行に行こう!
仕事や家事が忙しくて時間が取れないなら、休暇を一緒に楽しもう!休日までお留守番となると愛犬のストレスはいよいよ溜まる一方。旅行なら飼い主と愛犬のリフレッシュを同時にできます。
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