【ペット・飲食店のマナー】「ドッグカフェ・ペット同伴可飲食店」のマナー・準備・持ち物を紹介!!
これから愛犬と一緒に「ペット同伴OKの飲食店」に行こうと思っているんだけど、マナーとか持ち物はどうすればいいんだろ…
愛犬とご飯いいですね!
それなら一緒にマナーや持ち物の確認をしていきましょう!
「ドッグカフェ」と「ペット同伴可」の違い
「ドッグカフェ」と「ペット同伴可飲食店」は一緒のように見えますが、それぞれ違いがあります。
「ドッグカフェ」は犬が来ることを前提に作られているカフェです。犬が来る事が前提なので犬用の食べ物があったり、飼い主同士の交流がしやすかったりします。
まとめ
- 飼い主同士の交流がしやすい
- 犬用の食べ物があるところが多い
- ドッグランが併設されているところもある
「ペット同伴可飲食店」はペットが来てもいい一般客用の飲食店です。犬は来てもいいですが席が限られていたり、ドッグカフェに比べるとルールが厳しい印象です。必ず利用する前に確認しましょう。
まとめ
- 犬用の食べ物がないお店がある
- 席や時間帯が決められているお店がある
「ドッグカフェ」と「ペット同伴可飲食店」は名前が違うだけで同じ様なものだと思っていました…。知れてよかったです!
お店によって独自のルールがあったりするので必ず確認してから利用するようにしましょう!
「ドッグカフェ」「犬カフェ」の違い
「ドッグカフェ」と「ペット同伴可飲食店」と違い猫カフェのようにお店にいる犬と触れ合えるお店を「犬カフェ」と言います。犬を飼う事ができない人やこれから犬を飼いたいと考えている方は「犬カフェ」がオススメです!
行く前に準備すること
ワクチン接種
「ドッグカフェ」や「ペット同伴可飲食店」だけの話ではありませんが、多くの犬が利用する場所なのでワクチン接種が済んでいないと利用することができない場合があります。中でも、狂犬病の予防接種は法律で義務付けられているため必ず受けるようにしましょう。
ノミ・ダニ対策
「ドッグカフェ」や「ペット同伴可飲食店」は多くの犬が利用するので他の犬にノミやダニをつけられたり、逆につけてしまう可能性があります。中にはアレルギーを持っている犬がいる可能性もあります。ノミ・ダニの対策はしっかりしていきましょう。
しつけ
「名前を呼んだら来る・マテ・ヨシ・オスワリ」などの基本的なしつけは完璧にしておくようにしましょう。愛犬が興奮状態になりトラブルを起こしてしまう可能性があります。飼い主さんがいざという時に愛犬を制御できるようにしておきましょう。
利用する前にマナーを知ろう!
店内ではリードでつなぐ
店内では必ずリードをつけるようにしましょう。
足元に座らせる
お店によっては違うかもしれませんが、基本的に飼い主さんの足元で「ふせ」の状態でいるのがマナーです。
テーブルに前足をかけさせない
犬がテーブルに前足を乗せるのは衛生的に良くありません。他のお客さんも利用するのでやめましょう。
人間用の食事を与えない
一緒に食事をしていると人間が食べているものを与えたくなってしまいますが、人間は食べれても犬が食べたら危険な食べ物が入っている可能性があります。絶対にやめましょう。
店の中でトイレをさせない
お店の中でトイレをすることはマナー違反です。必ずお店に入る前にトイレを済ませておくようにしましょう。万が一お店で粗相をしてしまった場合は放置をしないでちゃんと処理しましょう。
ブラッシングをしない
お店の中でブラッシングをするのはやめましょう。犬の毛が食べ物や飲み物に入ってしまう可能性があります。
吠えさせない
お店の中で吠え続けるとお店や利用している他のお客さんに迷惑をかけることになります。吠えないようトレーニングをしてから利用するようにしましょう。
ヒート中の犬は連れて行かない
ヒート中のメスがいるとオスが興奮してしまい、飼い主さんでも制御ができなくなってしまう可能性があります。トラブルを避けるためにもヒート中にドッグランを利用するのはやめましょう。
これらの準備やマナーが守れない人はお店を利用することはできませんよ!
たくさん気をつけないといけない事があるんですね…。でもお店を利用するすべての人が快適に過ごすためには大切な事ですね!
楽しむためにもしっかり準備していきましょう!
持ち物チェック
- ワクチン証明書
- マナーベルト・パンツ
- 服
- ステイマット
- 粘着ローラー
- 犬用の飲み物・食器
- トイレグッズ
- マナーポーチ
②ワクチン証明書
狂犬病ワクチン接種証明書や鑑札がないと利用できない施設もあります。入店時にワクチン接種証明書の提示を求められることも多いので「ドッグカフェ」や「ペット同伴可飲食店」に限らず、出かける際は常に持ち歩くと安心です。
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①マナーベルト・パンツ
お店によっては「マナーベルト・パンツ」をつけないと入れない所もあります。万が一のことを考えてつけておくと安心です。
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②服
犬の抜け毛をお店で落としてしまうと食べ物や飲み物に犬の毛が入ってしまう可能性があります。他のお客さんにもお店にも迷惑をかけてしまいます。毛が抜ける犬種の子は特に服を着させるようにしましょう。
③ステイマット
お店によっては椅子の上に犬を座らせてもいいところもあります。ですが、そのまま犬を椅子に座らせるのはマナー違反です。そんな時に役立つのが「ステイマット」です。犬をそのまま椅子に座らせるのは衛生的に良くありません。犬が椅子を傷つけてしまう可能性もあるので持っていると安心です。足元に座らせる時にも敷いてあげましょう。
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④粘着ローラー
どんなに気をつけていてもどこかに犬の毛がついてしまう可能性があります。お店を出る前に粘着ローラーで犬の毛を掃除するようにしましょう。
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⑤犬用の飲み物・食器
お店によっては犬用の飲み水や食器がない場合があります。犬が人間用の食器を使うことはできないので、必ず利用する前に確認して持って行くようにしましょう。
⑥トイレグッズ
外に出る時には常に持ち歩いているとは思いますが、愛犬が万が一お店の中で粗相をしてしまった時のために必ず持って行く様にしましょう。
⑧マナーポーチ(フンの臭いが漏れない袋)
フンの匂いがしてしまうと他のお客さんに迷惑をかけてしまいます。散歩中に出た犬のフンやお店での万が一の粗相に備えてマナーポーチを持ち歩く様にしましょう。
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これで準備万端ですね!
はい!マナーを守って愛犬との食事を楽しんできます!