「犬 太ってきた？」簡単な食事制限はこれ！<ペロリコドッグフード>「犬のダイエット方法」

人と同じで犬の肥満も健康に悪影響を与えます。
犬は自分で「辛い！痛い！」と言えません！飼い主がしっかり管理してあげなければなりません。適切な体型や体重を維持することは愛犬の健康を守ることにも繋がります。
肥満が原因で負担がかかっている部位、ダイエットのポイントをご紹介します。楽して簡単に食事制限をして飼い主も愛犬もストレスなく体重を落としていけたらいいですね！

肥満により負担がかかる部位

🫀循環器、呼吸器

高血圧を起こし、心臓にも負担がかかります。首元に脂肪が付くことによって気管を圧迫し呼吸がしづらくなります。

筋肉、関節

増えた体重を支えるために足腰に負担がかかります。関節炎や椎間板ヘルニアを発症しやすくなります。

内分泌

糖尿病や膵炎など肥満による生活環境の影響でこれらの病気がなりやすいです。

その他

皮下脂肪が多くなると手術の麻酔の効きや覚めが悪かったり、麻酔の量も多くなります。
また、お腹をすったり股ずれを起こして毛が薄くなることもあります。

ダイエットのポイント

①ダイエット食に変更する！

かかりつけの先生に相談し、おすすめのダイエットフードを食べる。
ご飯の量が減らないので犬や飼い主もストレスになりません。

私の隣の家のわんちゃんが太っていた時期があるのですが、気づいたらスリムな元通りの体型に戻っていたんです。何をしたのか聞いたら、「ダイエットフードに変えた」と言ってました。え？それだけ？と思ったのですが、グルテンフリーでかなり質の良いご飯に変えたようで熱弁されました。
隣のわんちゃんが食べてたフードが「ペロリコ」と言う名のドッグフード。↓
このドッグフードのいいところはダイエットに向いているのはもちろん、「買っておしまい」ではなく、購入後も与え方など知りたいことを電話相談できるのが魅力です。

②おやつを全てやめる！

「ご飯+おやつ」だったのを「ご飯のみ」にする。
ご飯は1日の量を超えないように調節し、ご褒美をあげたいときはご飯1粒与える。

③運動量を増やす！

「散歩だけでは痩せない」と言われていますが、体を動かすことは代謝を上げることにもつながるのでとても大切です。
決して無理はせず愛犬のペースで運動をしましょう。

NGなダイエット方法

過度な「運動」、過度な「食事制限」はダメです！

心臓や足、腰に大きな負担をかけ、病気の発症の原因になります。
また、要求吠えや拾い食いの原因にもなります。

適した体重や体型を維持することは簡単ではありません。
愛犬の健康を守るのは飼い主の役目です。
食事や運動、おやつの量に気をつけながら楽しい食生活を過ごしましょう。

ペト子

アイコンは先代ワンコの狆のチイちゃん

先代ワンコを亡くしペットロスを乗り越えた今、二代目ワンコの迎え入れを検討。長生きのために品質の良いフード、ケア用品、基礎知識を収集してます。