【犬の飼育費と医療費まとめ】「ワクチン費は?」「去勢手術費は?」「歯みがき代って?」
犬の飼育費用は月々どのくらい?《歯磨き代》って何?犬も歯磨きするの!?初めて犬を飼う人が見落としがちな犬の「歯磨き」の費用と必要性について解説!飼育にあたっての医療費もまとめました。
犬の毎月の飼育費
ドッグフード代(基本) | 3000円〜 |
トイレシート代(基本) | 2000円〜 |
歯磨き代(基本) | 3000円〜 |
トリミング代(ケア) | 5000円〜 |
爪カット代(ケア) | 1000円〜 |
おやつ代(その他) | 1000円〜 |
ウェア代(その他) | 無限 |
歯磨き代に注目!
愛犬の歯磨きは、飼い主にとっても愛犬にとっても習慣付けが重要で、幼いうちから始めることが大切です。成犬や老犬になってから急いで始めると、慣れない行為に飼い主も愛犬もストレスを感じてしまいます。しかし溜まった歯石や着色汚れはなかなか落とすことができません。1歳くらいから始めるのが理想だと感じます。(人間も幼いうちから歯磨きしますよね、わんちゃんも同じです。)
見落とさないで!
\愛犬の歯の健康/
見た目の可愛さを保つために、シャンプー代やトリミング代はケア費用として算出しているかもしれませんが、口臭ケアもとても大切なので忘れずに取り入れてほしいです。
老犬になってからケアしても、溜まった歯石や着色や口臭は簡単に落とすことはできません。
人も犬もオーラルケアは大切です!長く健康的に過ごすためにデンタルケアは、ウェアやトリミングよりも大切かもしれません。
「犬の歯磨き」定番人気商品
歯磨き嫌いのワンちゃんでも、おもちゃや指に付けて舐めさせたり、食べ物と一緒に食べさせたり、水に混ぜたりするだけで口内ケアが手軽にできるアイテムがあります。
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犬の医療費
犬の飼育で必要になる動物病院での費用をまとめました。一般的な金額ですので目安としてください。
診察料
- 相場は1,000〜2,000円
- 薬代、検査代が他にかかるケースもあります
そもそも病院にかかるときにかかる費用です。
予防接種
- 狂犬病ワクチン:3,500円程度〜
- 6種混合ワクチン:5,000〜9,000円程度
- 9種混合ワクチン:8,000〜10,000円程度
- フィラリア症:1,000〜2,000円程度
処置代が別途かかる場合があります。
ワクチン接種の頻度は年に1回(成犬の場合)。
フィラリア症予防の頻度は5月から11月くらい。犬種によっても変わるので獣医さんに相談してください。
ワクチンの種類
- 狂犬病(全犬に義務付けられている)
- 6種(犬パルボウイルス感染症、犬ジステンパー、犬伝染性肝炎、犬アデノウイルス2型感染症、犬パラインフルエンザ、犬コロナウイルス感染症)
- 9種(上記に、犬レプトスピラ感染症のコペンハーゲニー型、カニコーラ型、ヘブドマディス型の3種を加えたもの)
- フィラリア症(フィラリアという寄生虫が原因となる病気。蚊に刺されることで、犬への感染が成立。予防薬を毎月1回、1カ月間隔で投薬。予防の前には血液検査が必要。)
混合ワクチンは狂犬病予防とは違い法的義務はなく任意接種。犬同士に起きる感染症から身を守るためには必要不可欠であり、大変有効な予防手段でほとんどの犬が摂取しています。
去勢手術・避妊手術
- 去勢手術:20,000〜50,000円程度
- 避妊手術:30,000〜50,000
椎間板ヘルニア
- 軽度の場合:通院のみで50,000円程度
- 重度の場合:500,000円以上
検査、手術、入院の合計で15万〜35万程度。
心臓病
- 月々:20,000〜30,000円程度
治療全体としては80万から100万円かかる場合もあります。
ガンの治療・手術
- 抗がん剤治療:1回20,000〜40,000円程度
- 放射線治療:1回10,000〜50,000円程度
- 手術:30,000〜300,000円程度
犬の状態や手術内容によって大きく異なります。抗がん剤を使わない方法もあるので獣医さんとの相談が大切です。
その他
その他として脱臼、白内障、尿路結石手術などで動物病院にかかるケースが多いです。
日頃のケアを大切にしていても、どうしても免れない病気があります。お会計の時にドキドキしないよう参考にしてください。