犬の費用で忘れがち!《歯磨き代》はいくら?
棚橋 広幸
犬を飼い始めるときに想定する飼育費用の項目に毎月の《歯磨き代》は含まれていますか?
愛犬の歯の健康は実はとても大切。老犬になってからケアしても、溜まった歯石や着色や口臭は簡単に落とすことはできません。見た目の可愛さを保つために、シャンプー代やトリミング代やウェア代はケア費用として算出しているかもしれませんが、口臭ケアもとても大切なんです。
ドッグフード代(基本) | 3000円〜 |
トイレシート代(基本) | 2000円〜 |
トリミング代(ケア) | 5000円〜 |
爪カット代(ケア) | 1000円〜 |
歯磨き代(ケア) | 3000円〜 |
おやつ代(その他) | 1000円〜 |
ウェア代(遊び) | 無限 |
愛犬の歯磨きは、飼い主にとっても愛犬にとっても習慣付けが大切ですので、幼いうちから始めることが大切です。老犬になってから急いで始めると、慣れない行為に飼い主も愛犬もストレスを感じてしまいます。しかし溜まった歯石や着色汚れはなかなか落とすことができません。1歳くらいから始めるのが理想だと感じます。